谷川岳|西黒尾根を登る。小雨スタートの曇り空と、真っ白な山頂(6/6レポート)

登山

6月6日(土)、谷川岳へ行ってきました。 今回は 西黒尾根からの登り。 谷川岳の中でも“最も急登でハード”と言われるルートだけど、 その分、稜線に出た時の達成感が大きいコース。

ただ、この日は朝から 小雨。 「今日はどうなるかな…」と思いながらも、 天気予報では “徐々に雨が弱まる” とのことだったので、 その言葉を信じて歩き始めました。

小雨の中をスタート、しっとりした西黒尾根

登り始めは細かい雨が降っていて、 岩も土も濡れていて滑りやすい状態。

西黒尾根は序盤から急登が続くので、 足元が濡れていると緊張感が増す。 でも、時間が経つにつれて雨が弱まり、 だんだんと止む時間が増えてきた。

視界はずっと曇りで、 谷川岳らしい“しっとりした山の空気”が漂っていた。

稜線へ、ガスの中の静かな登り

標高を上げるにつれて、 周りはどんどんガスに包まれていく。

晴れた日の谷川岳は絶景が広がるけれど、 この日の稜線は 真っ白な世界

音が吸い込まれるような静けさで、 ガスの中を黙々と登っていく時間が心地よかった。

山頂、真っ白な世界の中に立つ

トマの耳、そしてオキの耳へ。 どちらも 完全に真っ白

景色は見えなかったけれど、 ガスの中の山頂というのも、 これはこれで谷川岳らしい雰囲気。

風は弱く、気温もそこまで低くなかったので、 山頂で少しゆっくりできた。

小屋での休憩、メープルクッキーが最高

下山前に小屋で少し休憩。 そこで食べた メープルクッキー が最高だった。

疲れた身体に甘さが染みてきた。

山で食べる甘いものは、格別に美味しく感じる。

小屋からの下り、雪渓が残っていた

小屋から下る途中、 まだ 雪渓がしっかり残っている場所 があった。

雪は締まっていて歩きやすかったけれど、 滑落したら止まらない斜度の場所もあるので、 慎重に下っていく。

✔ アイゼンを持って行って正解

この日のコンディションだと、 アイゼンがあるかないかで安心感が全然違う。

雪渓のところにロープが張ってあったのですが、滑落のリスクを考えると「持ってきてよかった」と心から思った。

下山、曇り空のまま静かに終わる

下りは、田尻尾根を下ることにした。すれ違った人は1人だけでした。なので、登山道は少し荒れてるように感じた。あと、天気のせいか粘土質の土がヌルヌルに滑るようになっていた。

最後まで晴れることはなかったけれど、 雨が止んでくれただけでもありがたい。

谷川岳は天気が変わりやすい山だけど、 曇りの谷川岳も雰囲気があって好きだなと感じた。

まとめ

今回の谷川岳(西黒尾根)は、景色は見えなかったけれど、 ガスの中の静けさや、 雪渓の緊張感、 小屋で食べた甘いクッキーの美味しさ。

どれも谷川岳らしい、 印象に残る時間になりました。

谷川岳を登る人の参考になれば幸いです。

自然の中で、遊べるように。

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