赤城山(黒檜山)|真っ白なガスの中を歩く。岩の段差の急登と、湿った木の階段を慎重に下る一日

登山

この間の土曜日、群馬県の 赤城山・黒檜山(くろびさん) に登ってきました。 赤城山の最高峰で、標高1,828m。大沼のすぐ横から登れる人気ルートですが、実際に歩いてみると想像以上に“しっかり登る山”でした。

天気は朝から 真っ白なガス。 展望は期待できなさそうでしたが、ガスの中の静けさが好きなので、そのまま歩き始めました。

黒檜山登山口からスタート|段差の大きい岩が続く急登

登山口に入ると、すぐに 段差の大きい岩が続く急登 が始まります。 歩きやすいイメージがあったけれど、なかなかの急登でした。

今回、ザックを軽い物にしたので、よかったと思いました。

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やっぱり、軽い方が身体への負担はかなり減ると思うます。もちろん、大事な装備は欠かさず持って行きます。軽量化できる物を軽量化するという感じです。

岩が階段のように段になっていて、 一段ずつ足場を選びながら登っていく感じ。 “よじ登る”というより、 大きな岩の段差を登っていくという表現がしっくりくる。

湿った空気で岩が少し滑りやすく、 足の置き場を選びながら慎重に進みました。

森の中はガスでしっとりしていて、 木々の間を白い霧が流れていくのがとても綺麗でした。

標高を上げるほどガスが濃くなる

標高を上げるにつれて、 周囲はどんどん 真っ白な世界 に。

視界は数十メートルほどで、 遠くの景色はまったく見えません。 でも、音が吸い込まれるような静けさがあって、 ガスの日ならではの雰囲気が心地よかった。

黒檜山は急登が続くので、 身体がしっかり温まってくる。 湿度は高いけれど、気温は低めで歩きやすいコンディションでした。

黒檜山山頂|真っ白なガスの中に立つ

黒檜山の山頂に着くと、そこは完全に 真っ白

晴れていれば大沼や地蔵岳が見えるはずですが、 今日はガスが濃くて何も見えませんでした。

ただ、ガスの中に立つ山頂標識はどこか幻想的で、 静かな時間が流れていました。

少し休憩してから、赤城山方面へ向かいます。

赤城山方面へ|ガスの稜線歩き

黒檜山から赤城山方面へ向かう稜線は、 ガスの日はとても静かで雰囲気が良い。

木々の間を白い霧が流れ、 時々、風がガスを揺らして視界が少し広がる瞬間がある。 晴れの日とは違う、しっとりした稜線歩きが楽しめました。

赤城山山頂|ここも真っ白

赤城山の山頂に着いても、やっぱり 真っ白

展望はなかったけれど、 ガスの中の山頂はどこか落ち着く雰囲気で、 静かに過ごせる時間でした。

下山|湿った木の階段は“少し滑りやすい”ので丁寧に

下山は黒檜山の登山口へ戻らず、 ビジターセンター側へ降りるルート を選びました。

こちらの道は、登りの岩場とはまったく違い、 木を使った階段状の登山道が続く、歩きやすいルートです。 段差も均一で、普段ならテンポよく歩ける気持ちのいい道。

ただ、この日はガスで湿った空気に包まれていたこともあって、 木の階段の表面が薄く濡れていて、 踏んだ瞬間に 「少し滑りそうだな」 と感じる場面がありました。

木の階段は整備されていて歩きやすい反面、 雨やガスの日は木の表面が滑りやすくなるので、 下りはいつもより一歩だけ丁寧に足を置くと安心です。

リズムを少し落として歩くくらいがちょうどよく、 最後まで静かな森の中を気持ちよく下山できました。

まとめ

今回の赤城山(黒檜山 → 赤城山 → ビジターセンター側下山)は、

しっとりした雰囲気の一日でした。

晴れの日の赤城山は展望が良いですが、 ガスの日は静けさが際立って、 森の深さや岩場の存在感がより強く感じられます。

赤城山に行く人の、参考になれば幸いです。

自然の中で、遊べるように。

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