武甲山に登ろうと思って考えてる方、どんな場所で何を持っていけばいいのか迷っている方へ
2025年6月上旬に私が登山で持って行った荷物、登ったルート状況をお伝えします。
この記事を読んで、武甲山に登ろうと考えてる方の参考になればと思います。
車を停める場所、駐車場までの道のり
今回こちらの場所に車を停めました↓
時間は朝5時ぐらいに到着しました。停まっている車は3台でした。
駐車場までは、石灰工場の間を通っていきます。工場が終わると、細い道を通っていくことになります。車1台分の幅です。ところどころ、すれ違える場所はありました。
道路は舗装されていました。駐車場の入り口(鳥居)は少しわかりづらいかもしれません。ゆっくり周りを見ながら行けば大丈夫だと思います。
服装は
服装について
歩き始めは、少し肌寒いかなという感じでした。だけど、歩き出すとすぐに暑くなりました。なので、私は、半袖で登って行きました。
あと、この辺りは熊の目撃があったようなので、万が一に備えて熊避けスプレーを持って行きました。
それから、叔父からの情報で熊は蚊取り線香を嫌がると聞いていたので、蚊取り線香も持って行きました。蚊取り線香をつけていると、山火事だと思って逃げていくらしいです・・・真相は定かではありません。
参考までに↓
本格的な山道になるまでが、辛い
駐車場から登り始めると、斜度の緩やかな林道を進んで行きます。ほどなくすると、斜度がだんだん急になっていきました。道の状況は、荒れたコンクリートという感じです。
この急な坂が意外に長かったです。本格的な山道になる頃には、なかなかの疲労感が足にありました。
本格的な登山道の入り口あたりに、水場があります。そこに、小さな滝もあって癒されながら進んで行きます。
大きな杉!大杉!!
比較的歩きやすい、登山道を歩いていくと開けた場所にでました。そこには大きな杉が真っすぐ立っていました。周りの杉に比べると、際立って大きかったです。ここで、休憩をしました。汗を意外にかいていたので、しっかり水分補給、それからエネルギー補給をしました。
出発する前に、大杉に触ってから行きました。なんか特別な力が宿ってそうだったので
大杉から先は、少し斜度が急になってきました。それから、大きな石も少しゴロゴロしsてきました。しかし、ベースは土になるので足の置きやすい場所をつなで歩いていきます。
登頂!
道はジグザグに進むようになっており、登りやすい登山道です。空が近づいてきて開けた場所にでました。ここにはトイレや座る場所があります。山頂はもうすぐです。そこから、少しいくと神社がでてきます。ここで、安全登山の祈願をして更に先に進みます。ほどなくすると、視界が開けます。山頂です。
この時、時間が早かったおかげか、雲海をみることができました。さらに遠くの山々まで見ることもできました。感謝です。
山頂で、周りの山々を見ながら休憩をしてから、下山を開始しました。
下山の難所は、最後の急坂だった
下山は来た道を戻ります。ここで、辛かったのは最後です。冒頭で書いた急な斜度の荒れたコンクリート道です。
この急な斜度と距離の長さが最後に足にきました。斜度が急なので、モモ前の筋肉をずっと使っている感じです。少しでも力を抜こうとすると、スピードがついてしまい止れなくなってしまします。そうすると、荒れたコンクリートにヘッドスライディングをして、大怪我をしてします。気を付けながら下って行きました。
降りてきたら、駐車場の込み具合にビックリ!
神社の駐車場まで降りてきたら、ビックリしました。車が満車になっていました。さらに、どんどん車が入ってこようとしてました。
満車なので止められない車は引き返して、下にある駐車場に行っていました↓
改めて、朝早い時間(朝5時)に来てよかったと思いました。
ぜひ参考に
今回、2025年6月上旬に武甲山を登った状況を書きました。天候によって常に状況は変化すると思いますが、この時期に登る方の参考になれば嬉しいです。
自然の中で遊べるように