スノーボーダーの年末年始事情

サラリーマンスノーボーダーにとって、ハイシーズンの長期休みである年末年始休暇は滑り込める絶好のチャンス。himalilaがどんな年末年始を過ごしたかを紹介したいと思います。

冬の長期休暇の過ごし方の参考にしていただければ幸いです。

土日休みのサラリーマンスノーボーダーにとっての年末年始休暇

「こもり」というコトバを聞いたことはありますか?
「こもり」とは、ゲレンデに近い個人経営等でやっているペンションやロッジに住み込みで働きながら、空いている時間等にスノーボードやスキーをすることです。

実はHimaもLilaも昔はそれぞれ雪山にこもっていた経験があります。住み込みで働きながら空いた時間でスノーボードの練習をしていました。こもっていれば滑る日数は増えますが、サラリーマンをしながら、しかも雪山から遠いところに住んでいる場合には当然滑れる日は休日のみになってしまいます。その限られた休日の時間をスノーボードに費やすわけですが、そんなサラリーマンスノーボーダーにもまとまって滑れるタイミング。それが年末年始休暇です。

そうはいっても年末年始がお仕事という方もたくさんいらっしゃると思いますので、一概には言えません。実際、Himaも2年前に転職する前はサービス業をしていたので、年末年始も休みはありませんでしたし、連休もありませんでした。2年前に土日祝日休みの会社に転職したため、HimaもLilaもまとまって年末年始に連休が取れるようになりました。

いわゆる雪山でのハイシーズンといわれる時期に6~10連休も取れるということで、私たちにとっては滑り込みの絶好の機会となるわけです。

年末年始休暇のスケジュール

今年の年末年始は11連休でした。当初は年末も東北トリップを予定していましたが、出発してしばらく走った時に、クルマから異音が聞こえ、自宅に戻るというトラブルが発生しました。そのため東北まで行くことが時間的に厳しくなってしまったため、新潟トリップに変更しました。

また、大晦日とお正月は親族が集まるため一度戻ってこなければいけないという制約があるため、毎年年末のトリップと年始のトリップに分けています。年始は東北まで行きました。

12/28仕事納め。帰宅後出発
12/29舞子高原
12/30キューピットバレイ
12/31川場
1/1親族と正月
1/2丸沼高原
1/3家の用事
1/4夏油高原
1/5安比高原
1/6 八幡平下倉
1/7移動
1/8 体調不良でダウン


年末年始の大敵は

スケジュールを見てもらってもわかる通り、年末年始休暇の落とし穴となるのが、体調不調です。毎年体調を崩してしまう傾向にあります。

  • 体調を崩しやすい季節であること
  • 1年間の疲労が出る時期であること
  • 年末年始で親族があつまることでウイルスも持ち込まれやすいこと
  • 連日すべることによる体力の消耗

体調を崩しやすい要因は簡単に見つかります。本当はもっと休む時間をとるべきなのかもしれませんが、どうしても滑り込んでしまうのは自分たちの課題だなと思います。

今年は、クリスマスの時期に帯状疱疹にかかり、大晦日とお正月で親族から風邪をもらい、年始のトリップは2人とも風邪気味。結果、7日までのトリップを短縮して帰宅し、8日のパウダーを逃すというなんとも締まらない連休の最後を迎えることとなりました。

まとめ

長い年末年始休暇の過ごし方を紹介しました。サラリーマンスノーボーダーの私たちにとっては、年末年始の長い休暇で滑り込めるのは、シーズンの中でもとても貴重な時間です。

同じように感じているスノーボーダーの方も多いと思います。毎年のことながら、体調管理が一番の大敵ではありますが、うまく付き合いながら楽しみたいものです。

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